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世界一の大綱が4年ぶりに戻ってきます。「那覇大綱挽まつり」が10月7日から3日間の日程で開催され、メインイベントの大綱がコロナ禍前の規模に戻ります。
那覇市・知念覚市長「世界一の大綱による那覇大綱挽が行われます。全長200mの大綱を世代や地域・国を超えて集まった大勢の人々が東西に分かれ、渾身の力を込めて引き合う光景はまさに圧巻です」
2022年は新型コロナの影響で人数を制限するなど開催規模が縮小されましたが、2023年の「那覇大綱挽」は来月8日に行われ、4年ぶりにコロナ禍前の規模に戻して全長200m・40tの大綱を使うことになっています。
綱の引き手は自由に参加できるようになっていて、2022年のような事前の申し込みは必要ないということです。
那覇市では10月7日に始まる「那覇大綱挽まつり」について3日間で30万人の来場者を見込んでいて、知念市長は「心ゆくまで那覇大綱挽まつりを楽しんでください」とPRしました。