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9月26日まで続く秋の交通安全運動にあわせて那覇市では登校してくる子どもたちに交通安全を呼びかける活動が行われました。

校門前「おはようございます。かわいい」と声をかけました。

那覇市にある真地小学校の校門前では警察と防犯協会、それにFC琉球のマスコットキャラクター「ジンべーニョ」が子どもたちの登校を見守りました。

県内では2023年に入って8月末までに子どもが巻き込まれる事故が146件にのぼっていて特に午後5時台に多く起きているということです。秋は日暮れが早まり暗い時間帯が長くなることから反射材を付けるなど事故に巻き込まれない対策が呼びかけられています。

那覇警察署・大城美喜地域交通官は「ドライバーのみなさまにあってはですね、早めのライト点灯、あとは小学校であるとか生活圏域においてはですね、速度を落として優しい運転を心がけていただきたいと思います。子どもたちにはですね、より一層交通ルールを守っていただく横断する時は立ち止まる、安全を確認するそういった基本的なところをですね守っていただきたいと思います」と述べました。

県警とFC琉球、県交通安全協会連合会の3者は交通安全や飲酒運転の根絶を呼びかける協定を結んで積極的な活動を展開していくことにしています。