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かんきつ類をしまくとぅばで「九年母」と呼ぶことから9月22日は語呂合わせで「シークヮーサーの日」です。旬を迎えたシークヮーサーをPRするイベントが浦添市で開かれました。

「シークヮーサーの日」は消費の拡大につなげるために多くの人に広く知ってもらうと沖縄県シークヮーサー消費推進協議会が旬を迎えるこの時期に合わせて2017年に制定したものです。

9月22日のセレモニーでは沖縄県内で有数の産地・大宜味村の友寄景善村長が「秘められたパワーが詰まった「緑の宝石」をこれからも届けていきたい」とPRしました。

会場ではジュースやジャムといった加工品も販売され、訪れた人が品定めしながら買い求めていました。

Qシークヮーサーの魅力は? 客「すっぱいのが好き!また体にいいので」客「子どもたちが大好きなので、ヒラミレモンとかゼリーとかたくさん買いました。とってもいいと思います。子どもたちも大好きですし、これからもたくさん作ってほしいなと思います」

台風の影響も少なく順調に育っている今シーズンのシークヮーサーは本島北部の6つの市町村で3800tあまりの生産を見込んでいます。