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9月16日、宜野湾市で軽乗用車が普通乗用車に追突されて3人がけがをしたひき逃げ事件で、警察が米軍関係者に任意で話を聞いていることがわかりました。

9月16日の午前3時40分ごろ、宜野湾市真志喜の国道58号を走行していた軽乗用車に普通乗用車がぶつかり、3人にけがをさせたにもかかわらず、そのまま現場から立ち去るひき逃げ事件がありました。

警察は、21日までにアメリカ軍の捜査機関に連れられ出頭してきた容疑者と見られるアメリカ軍関係者の男から任意で話を聞いていたことがわかりました。

事故があった現場付近には衝突したような跡がある被害車両に付着していた赤い塗料とよく似た色のYナンバーの車が乗り捨てられていました。この車は事故の直前速い速度で走行していたため、職務質問しようとした警察を振り切った車だということで、警察が関連を調べていました。

また、16日午前6時20分ごろに北谷町の国道58号を走行していた普通乗用車が自転車に乗っていた61歳の男性に接触してけがをさせたひき逃げ事件でも別の米軍関係者が出頭していて、警察が任意で話をきいているということです。