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きょうから全国一斉に「秋の全国交通安全運動」が始まり20日那覇市では開始式が開かれました。

20日那覇市で開かれた「秋の全国交通安全運動」の開会式には市や警察、地元の安全協会などからおよそ150人が参加しました。

この中で知念覚那覇市長は「運転マナー意識の向上を社会全体で図り、事故の悲惨さを日頃から訴えていかなければなりません」と呼びかけました。

また、那覇警察署の山内敏雄署長は「重大事故に直結する飲酒運転や交差点での事故を引き起こす一時停止などの違反の取締りを強化する」と話しました。

日の入りが早くなる秋は夕暮れ時や夜間の交通事故が増える傾向にあることから警察では運転や歩行の際には周辺を注意深く確認し、交通ルールを徹底するよう呼びかけています。

期間中は警察官や交通指導員による通学路の見守りや交通違反の取り締まりを強化する予定です。