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寺崎アナウンサー「まずはうれしいニュースからです。18歳以下の野球の世界大会、U18ワールドカップで日本が初優勝を果たしました!この優勝に沖縄尚学からメンバー入りした東恩納蒼投手と知花慎之助選手も大きく貢献しました!」
開催地・チャイニーズタイペイとの決勝を2対1で勝利しU18ワールドカップ、初優勝を果たした日本代表。ここに至るまでの世界との戦いの中で、沖縄尚学の2人もそれぞれ持ち味を発揮しました!
ワールドカップ9試合すべてで先発出場した知花慎之助は7日の韓国戦。2回の第1打席。先制となる2点タイムリー3ベースを放ち、このガッツポーズ!さらに知花は6回にも2点タイムリーを放ちこの試合2安打4打点の活躍でチームを勝利に導きます。
そして、東恩納蒼もその翌日のプエルトリコ戦で今大会3度目の先発を任されると、圧巻の投球を披露します。
3回には3者連続三振を奪うなど5回参考記録ながらランナーを1人も許さない完全試合の投球で今大会でもミスターゼロを貫きました。
そして世界一をかけたきのうのチャイニーズタイペイ戦。2対1で迎えた5回にはライトを守る知花!ファインプレーでチームを救います。試合はそのまま1点差で進み最終回となる7回。2アウト。日本代表は10度目の出場で悲願の初優勝。3月のWBCだけでなくアンダーカテゴリーの強さも世界に知らしめました!
沖尚の東恩納投手、知花選手、そしてコーチとして帯同した比嘉公也監督は今晩沖縄に帰ってくる予定で世界一に輝いた思いを聞くことができそうです。