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今月は職場の健康診断実施強化月間なのですが、12年連続の残念な記録です。去年職場での健康診断を受けた人の中で、何らかの異常があると言われた人の割合が多く12年連続で全国最下位となりました。

沖縄労働局のまとめによりますと去年職場の定期健診を受けて何らかの異常があると言われた人の割合「有所見率」は72.1パーセントで前の年に比べて1.7ポイント増えました。

調査はのべ1290の事業所で実施された11万5000人あまりの結果に基づくものです。不名誉な結果ですが、もっと悪いのが異常があると言われても「去年も異常だったから大丈夫」と再検査しないケースがあるということです。

日ごろの健康管理とともに定期的な検診、「異常あり」と言われたら再検査徹底しましょう。