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訃報です。沖縄の高校野球界の記録をまとめ、「県高校野球の生き字引」と慕われ、監督として春夏連続で前原高校を甲子園に導いた高江洲登さんが2023年7月4日に亡くなっていたことが分かりました。89歳でした。
高江洲登さんは、1973年、前原高校の監督として春夏連続で甲子園に導き、教員を退職後は、県高野連の役員として過去の県大会の熱闘の記録を整理し県高校野球の発展に力を尽くしました。
新聞の野球記事をスクラップした、手作りの新聞「白球立教」を500号以上作成、球児へ沢山の愛情を持ってエールを送り続け多くの人から慕われる存在でした。
高江洲さんは、療養中でしたが2023年7月4日に亡くなりました。89歳でした。
県高野連によりますと2023年9月4日に遺族から連絡があり本人の希望で葬儀・法要はすでに終わっているということです。