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バスケットボールのワールドカップが8月25日に開幕しました。沖縄アリーナで初戦に臨んだ日本代表は格上のドイツを相手に奮闘しました。日本のチームカラー「赤」のTシャツを身にまとった多くのファンが沖縄アリーナにかけつけ、選手たちの初陣を後押ししました。
試合開始から渡邊雄太が3ポイントシュートを積極的に放って得点します。ただ、世界ランクで上回るドイツのリードを縮めることができません。なんとか追い上げたい日本は馬場雄大が豪快なダンクを決めるなど連続で得点を重ねます。
終盤、第4Qの残り5分を切った場面では、馬場のロングパスから渡邊のアリウープ!日本は格上のドイツ相手に後半で見せ場を作って会場をわかせましたが、追いつけず81対63で敗れました。
日本代表・キャプテン・富樫勇樹選手「アジア1位になるという目標があります。残りグループリーグ2試合あります。まだ試合はあるので、しっかり切り替えて次のフィンランド戦に向けてチームとして最大限の準備をできればと思う」
8月27日夜に控えた日本とフィンランドの一戦はQABで中継します。