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侵攻の戦火から逃れ沖縄で避難生活を送るウクライナの人々を支援しようときょう、豊見城市で上地流空手道連合会による支援金の贈呈式が開かれました。
ロシアの軍事侵攻を受け多くの犠牲者が出ているウクライナの平和を願い上地流空手道連合会では、流派のシンボルである龍と虎、鶴の3種類の生き物と青と黄色のウクライナカラーをデザインした「支援ワッペン」を製作・販売していて、その売上金となる30万円をきょう沖縄ウクライナ難民救済協会に贈呈しました。
上地流空手道連合会上地榮会長TC「(空手の)根底にあるのは平和、命どぅ宝ということ」「(ウクライナ支援に関して)なお一層の協力体制を構築していきたいという風に思っている」
式ではこのほか県内食品メーカーのオキハムからポークやコンビーフなど1世帯あたり400食分の生活食品も贈られウクライナ出身のアラ・コバルチュークさんは「助けてほしいと困っている仲間たちも多くいる。とてもありがたいサポートだ」と感謝を述べました。