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事件や事故の被害者支援に役立ててほしいと、JA共済連沖縄が沖縄被害者支援ゆいセンターに寄付金を贈りました。
JA共済連沖縄では事件や事故の被害者と家族、遺族を支えようと、沖縄被害者支援ゆいセンターへ2018年から寄付を続けていて、2023年度は支援金20万円を贈りました。
JA共済連沖縄嘉数康雄会長は「事件事故の被害者及びその家族、または遺族の方々に対して精神的支援、そのほかの各種支援活動などを目的としており、被害者の早期回復、軽減の一助となることを期待したい」と話しています。
ゆいセンターによりますと、2022年度は、性被害や傷害・強盗、交通事故などの被害者から1036件の電話相談などがあり、様々な支援が行なわれているということです。
ゆいセンターの奥平登美子理事長は「継続的な支援に感謝したい。社会全体で被害者を支える取り組みが出来たら」と話していました。