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さて、沖縄で開催されるバスケワールドカップの開幕まであと9日です。

大会期間中のテロや密輸などを未然に防ごうと沖縄地区税関が水際対策を強化しています。

2023年8月25日に開幕するバスケワールドカップを前に、大会で使うフローリング材や塗料などおよそ17トンが保管されている那覇港で、けさ、沖縄地区税関の職員が専用の布で木材の表面を拭き取って検査にかけ、爆発物がないことなどを確認していました。また、アメリカや中国など海外から送られてきた国際郵便物に対し、麻薬探知犬やエックス線を使った検査を実施し、海や空から「危険」が持ちこまれないよう職員が厳しく目を光らせていました。

沖縄地区税関では、テロや密輸などを未然に防ぐためイベントの開催期間中は、水際での取締りを強化しています。