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夏休みの期間に多くなる「万引き」被害を防ごうと、警察とボランティア団体による犯罪防止パトロールが行われました。
沖縄県那覇市にある商業施設で行われた防犯パトロールでは食料品売り場やゲームセンターなど、多くの人が行き交うことで店員の目が届きにくくなる場所を重点的に見て回りました。
那覇更生保護女性会・中山公子会長「（非行に走らず）明るい子どもたちが育ってくれたらいいと思いパトロールを続けている」
那覇警察署生活安全課・豊島貴男さん「県民のみなさんが安心して買い物ができるように、店側と協力して防犯体制づくりをしていきたいと思います」
那覇署管内では2023年に入って万引き事件が238件起きていて2022年の同じ時期と比べて1.3倍に増えていて警察では万引きを『しない・させない・放っておかない』地域づくりが大切だと呼びかけています。