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夏休みでマリンレジャーを楽しむ機会が増える中安全に海水浴を楽しんでもらおうと、石垣市など関係機関が、ライフジャケットの着用や水難事故防止を呼びかけました。

県内で相次いでいる夏休み中の水難事故。

石垣市と八重山警察署などがシュノーケルのスポットになっている米原海岸に横断幕を設置し、観光客などに水難事故防止を呼びかけました。

「ライフジャケットの着用ぜひお願いしますライフジャケットを着ているだけで水の事故があった時でも浮力があるので助かる可能性が非常に高い」と呼びかけました。

八重山署地域課・上江洲誠さんは)「離岸流は目に見えないものなので沖に行かず手前で泳いでなるべくみんなで泳いでほしい」述べました。

県内では2023年7月下旬、本部町で小学生が海で溺れて死亡するなど事故が相次いでいます。

県警のまとめによりますと2023年1月から7月末までの水難事故は60件で30人が亡くなるなど過去10年で最悪のペースになっています。