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高校野球、夏の甲子園がきのう開幕し、沖縄尚学が開会式に臨みました。台風の影響で関西入りが遅れたナインですが、11日の初戦に向けて気持ちが高まっています。そして同じくこの週末にもうひとつの甲子園も開幕しています。
選手全員での行進が4年ぶりに再開された夏の甲子園・開会式。
2年ぶり10度目の出場となる沖縄尚学は49校の最後に登場しました。台風の影響で、予定より遅れて関西入りした選手たちでしたが無事、ベンチ入りメンバー全員で入場行進をすることができました。
沖縄尚学 佐野春斗主将「きれいなグラウンドでたくさんの方が見に来られて素晴らしい場所で野球ができると改めて思って、つらかったことが多かったけど折れずに頑張って良かったと思った」
春夏連続での出場での甲子園となった沖縄尚学が初戦で対戦するのは、三重代表のいなべ総合。今まで対戦した経験はないということですが、これまで沖縄尚学ナインがやってきたことをしっかりと試合で出し切りたいと意気込んでいます。
沖縄尚学 佐野春斗主将「2人のピッチャーが継投で勝ち上がってきていると聞いたので、どのピッチャーがきても全員で1球目から振っていくことを意識していきたい」
沖縄尚学 知花慎之助選手「夏の大会は自分が良い所で打てるように、チームに流れを持っていけるようなバッティングをしていけたら良いと思う」
センバツの悔しさを胸に、夏の日本一に向けて、今週金曜日、11日の第1試合で初戦を迎えます。
沖縄尚学 佐野春斗主将「大きな目標は優勝だけど目先の一戦一戦を大事に丁寧に戦っていきたい」