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再び接近する見込みの台風６号、さらに被害が広がりそうです。県は、８月３日までに今回の台風による農林水産業の被害状況をまとめ、２億６２００万円あまりになっていることが分かりました。
県農林水産部によりますと、８月３日午後６時までにまとめた台風６号による農林水産業の被害額は、２億６２５１万円となっています。最も被害が大きいのは、サトウキビで２億１０３７万円あまり、次いで、野菜で４４２７万円花きで３３２万円などとなっています。
ただ今回の報告は、本島と周辺離島のみで久米島や先島諸島の状況や畜産・水産業について引き続き調査をしていることや再び接近する見込みの台風の状況次第で、さらに被害が広がりそうです。