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台風6号の影響で閉館が続いていた那覇空港が3日ぶりに開館しました。台風で帰れなくなっていた多くの観光客が飛行機の振り替えやキャンセル待ちの予約を取るため朝から殺到していました。
船越遼太郎記者「3日ぶりに開館した那覇空港では、手続きのため観光客などが長い列を作っています」
台風の影響で8月1日から2日間にわたって閉まっていた那覇空港が3日ぶりに開館しました。3階のチェックインロビーには台風で足止めを食らい沖縄に残らざるを得なくなってしまった観光客が朝から長い行列を作っていました。カウンターのスタッフも飛行機の振り替えやキャンセル待ちなどの手続きに追われました。
札幌から来た男の子「友達とも一緒に遊びたいし会いたいから(早く帰りたい)」札幌から来た男性「あすとかに帰れれば大丈夫ですけど、あす帰れなければ明らかに(仕事に)影響が出る」
東京から来た女性「帰れなくなってあすの飛行機は取れたが、きょうの方がまだいけるかなと思ってキャンセル待ちしに来た。なんとしても、どこでもいいから本州に帰りたいという気持ちです」
岡山から来た女性「きょう飛べばいいがきょう飛ばなかったら月曜日ぐらいまで無理かなと思うと仕事のこともあるし物資のことも心配。帰ったら野菜が食べたいですね。コンビニとかがカップラーメンとかしかなくて」
8月3日の空の便は本島と離島を結ぶ路線を中心に台風の影響を受けています。離島を含む沖縄を発着する318便が欠航していて約4万5000人に影響が出ています。