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台風6号への警戒が続く中県内のイセエビ漁が解禁され、宮古島では、漁師が荒ぶる海に潜って獲ったイセエビが水揚げされました。
8月1日午前6時、宮古島市の漁港には出航しない船にかわって漁師が素潜りで獲ったイセエビやゴシキエビが持ち込まれました。漁師は「荒れていますねだいぶすごいですうねりが」と話しました。
漁の解禁に合わせて7月31日の深夜から8月1日の朝にかけて海に潜った漁師たち。荒れる海の中で岩場などにひそんでいるエビを漁具などを使って獲ったということです。
海の幸・長浜司さんは「解禁日にイセエビ入りました漁師さんが命かけて獲ってきてくれたイセエビです」と話しました。
その後、あわせて5.8キロがセリにかけられ、1キロあたり7千円から2万円で競り落とされていました。しばらく漁ができない日が続きますが、台風が通過すれば、港にも活気が戻ってきそうです。