※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
紅型やレジンアートなど芸術家の仕事に挑戦するイベントが7月30日に沖縄県八重瀬町で開かれました。
11色の顔料を使い分けながらトートバックを彩る紅型やぷっくりつやつやな質感が人気の樹脂を使ったアートなど、芸術家の仕事を肌で感じてもらおうと八重瀬町と南城市が共同で実施したイベントには約30人の子どもが参加しました。
紅型を体験した男の子「細かい場所を塗るのが難しかった」紅型を体験した女の子「いろいろな色で街の色を塗れて楽しかった」
子どもたちが頑張った成果として与えられる「お仕事とポイント」はバスやモノレールで使える電子マネーに替えられるようになっています。
南城市・八重瀬町地域間連携体プロジェクト統括責任者江川朋さん「仕事のもう少し掘り下げたところですね、こういうのをちゃんと感じてもらえる機会にしたかったんです。それで次世代のアーティスト、地域のなかで働く子どもたちを南城・八重瀬につくっていきたいそういう思いでございます」
体験イベントは仕事の種類を変えながら2024年2月中旬まで行われます。