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大型の台風6号は7月31日から8月1日にかけて沖縄地方に接近する見込みで気象台が暴風や高波への警戒を呼びかけています。
歩道に置かれた花壇には飛ばされてきた物から植物を守るためのネットがかけられていたり、学校のグラウンドでは風にあおられて切れるといった被害が出ないよう、ネットを地面に降ろすなど台風に備えていました。
大型の台風6号は午後3時の時点でフィリピンの東の海上にあって1時間に20kmの速さで北北西に進んでいます。中心の気圧は980hPaで中心付近の風速は30mで、最大瞬間風速は40mとなっています。
空の便に影響が出ています。JALグループやジェットスターでは那覇と関東や関西、周辺離島を結ぶ路線など7月31日午後以降であわせて110便の欠航が決まりました。
1万3500人以上に影響が出ています。台風は今後、急速に発達して7月31日から8月1日にかけて強い勢力で沖縄本島地方に接近する見込みです。沖縄気象台が暴風や高波に警戒するとともに早めの台風対策を呼びかけています。