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沖縄のおとなり、台湾の様々な情報をお届けする「わんさか台わん」です。今回は夏の風物詩や熱気を帯びている、あるイベントをご紹介します。
台湾の縁結びの神様といえば、長い髭をたくわえた“月下老人”結婚の運命が記された本を持ち、最良の人と結ばれる赤い糸を授けてくれると言われています。
この月下老人が祀られている台南の鹿耳門聖母廟で行われたのは政府とタッグを組んだ合コンイベントです！こちらは前回の様子。大盛況のイベントとなりました。ネット上で行われた次回の参加者受付けも男性は、開始30分で上限の180人が集まり女性も4時間で定員となるほど注目されています。
鹿耳門聖母廟の総幹事 蔡 瑞源さん「年齢層は主に30から35歳で、台湾の男女の深刻な晩婚問題を反映していますね。」
愛の決戦日は来月15日！月下老人のパワーにあやかって多くのカップル誕生となるのか、熱気が高まっています。
本格的な暑さが到来するなか、花蓮にあるこちらのお店ではかわいすぎるかき氷が話題となっています。氷を削りながら形を整えアイスクリームを脇にトッピング。カラフルなシロップにおめめや、耳を飾り付けたらレインボーベアかき氷の出来上がり！
食べた人「その装飾と外観は、素晴らしいですよね。」「目をひくし、かわいい」
どのかき氷店も趣向を凝らした新作にチャレンジしていて、冷たくても熱い！夏のかき氷合戦が繰り広げられています。
川を眺めながらのんびりできる人気の観光エリア大稲埕(だいとうてい)広場では、この夏、３分間の花火ショーが２カ月にわたって行われます。テーマは「蛍」。色鮮やかな花火と蛍を彷彿とさせる小さな光が、夏の夜空を華やかに彩ります。
地元の人も、夏休みを満喫する観光客も夜のアクティビティとして気軽に楽しむことができそうです。