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きのう名護市で沖縄水産高校の生徒らによる「マグロの解体ショー」が開かれました。
きのう、名護市のディスカウントショップでは沖縄水産高校の生徒らによる魚の解体ショーが開かれ、目の前でさばかれるキハダマグロの迫力に買い物客は、足を止めて食い入るように見つめていました。
重さおよそ22キロほどのマグロは、先月9日に港を出た沖縄水産高校の生徒らが、40日間に渡る遠洋航海実習のなかで「はえ縄漁」といわれる手法で釣り上げたものです。
マグロを購入した女性「刺身と頭(を買った)」「自分の孫のようでかわいい。おいしく食べられます」
沖縄水産高校3年生・仲田旭さん「緊張しましたが、みなさん楽しんでいたので、とてもやりがいがあって良かったです。こうして沖水のマグロとしてのブランドが知れ渡ってとても嬉しく思います」
さばいたマグロは刺身や丼ぶりなどにして販売され週末のイベントを大いに盛り上げていました。