※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

夏休みを前に子どもたちが安心・安全にマリンレジャーを楽しんでもらうための講習会が中城村で開かれました。

この講習会は、7月16日から始まった「海の事故ゼロキャンペーン」の一環で開かれたものです。海の日の7月17日中城海上保安部が児童や生徒ら30人を対象に、安心・安全に海で楽しむための教室を開きました。

海保の職員は、実演を交えながらライフジャケット使い方を説明し、子どもたちは熱心に聞き入っていました。参加者は「浮いて待つというのがめっちゃ大事なんだなと思いました」と話しました。

中城海上保安部交通課・小坂和彦課長は「お子さんだけでは海で遊ばないようにというところがまず1つ目です。もしもの場合に備えていただけると命の危険からは身体が守られるんじゃないかというふうに考えております」と述べました。

海保では、ウェブ上で「ウォーターセーフティガイド」を展開していてアクティビティ別に安全に楽しむための情報を発信しています。