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7割以上の人が辞めたいと考えたほど看護職員の過酷な勤務実態が明らかになりました。

沖縄県医療福祉労働組合連合会では看護職員の労働環境や健康状態を把握するアンケートを5年に1度、実施していて2022年の調査で「仕事を辞めたいと思う」看護師が7割を超えていたことがわかりました。

また、「十分な看護が提供できている」と思う人は3割に留まるなど、賃金が低いこと人手不足による過密労働といった深刻な実態が浮き彫りになりました。

県医療福祉労働組合連合会・穴井輝明執行委員長「人も増やす、賃金も増やす休みも取れる医療現場にしたいということになります。根本はそこなんです」

県医労連では、今後、処遇の改善などを訴える署名活動を行う予定です。