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「慰霊の日」にファッションを通して平和を発信しようと子どもたちを主役にした催しが那覇市で開かれました。

会場では「ファッションショーのスタートです」と案内がありました。沖縄から平和を願うをテーマに開かれた子どもたちのファッションショー。キッズモデルには3歳から15歳まで145人の応募の中から23人が選ばれました。

衣装を手掛けたのは今回の主催者で、広島・長崎でも平和ファッションショーを開いたデザイナーの鶴田能史さんです。平和の象徴「鶴」をモチーフに明るくポップな色合いが多くランウェイを歩きながらポーズをとる子どもたちも誇らしげな様子でした。

ナレーション「私にとって平和とはうたをうたったり、学校に行ったり、大好きな人と毎日を普通に過ごすことです」

鶴田さんは、「ウクライナでの戦争など不安定な状況の中、子どもたちの不安を取り除くことが出来れば」と話していました。