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第1戦に続き、第2戦も県勢投手が好投を見せました。きのう那覇市で行われたプロ野球公式戦で西武・與座投手、日本ハム・上原投手が一歩も譲らない投球を見せ、地元のファンを沸かせました。
きのう、沖縄セルラースタジアム那覇で行われたプロ野球公式戦、西武対日本ハムの第2戦。両チームともに、地元での活躍を誓う県勢投手が先発しました。
2年連続で沖縄開催のマウンドに立った浦添市出身の西武・與座海人は立ち上がりからランナーを背負う投球が続きます。3回も、2アウトながら満塁のピンチ。
ここは内野ゴロに打ち取り、切り抜けます。一方、日本ハムの先発・うるま市出身の上原健太は1回からテンポの良い投球で西武打線を抑え込みます。4回には得点圏にランナーを背負いますが後続を打ち取り、こちらも得点は許しません。
西武・與座が4回から7回まで日本ハムの攻撃を3人で抑える投球で7回無失点の好投を見せれば、対する日ハム・上原も終盤7回には3つのアウトをすべて三振で奪うなど力投を見せ同じく7回無失点。県勢投手がどちらも一歩も引かない投球で地元ファンを沸かせました。
なお試合は、8回に西武が2本のタイムリーで均衡を破り2-0で勝利しました。
西武・與座海人投手(配信受け)「きょうも温かい声援ありがとうございました。来年もここでやりたいので大人の方よろしくお願いします。」