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副業をうたって、高額を支払わせる「スマホ副業被害」が県内でも出ていることを受け、沖縄弁護士会は２０２３年７月５日、電話相談会を開催することを発表しました。
「スマホ副業被害」では副業のサポート契約として、高額を支払わせるなどの手口があり、県消費生活センターに前年度相談があった９８件のうち、２９歳以下の人が半数の４９件になっています。
こうした状況を受け、沖縄弁護士会は６月２９日に会見を開き、２０２３年７月５日に電話相談会の開催する発表しました。
また弁護士会は遠隔操作アプリを悪用して、本人が知らない間に消費者金融から借金をさせられた事例などを紹介しました。
高良弁護士は「若い世代には、そうした被害特にＳＮＳ・インターネットの世界は悪質な商法が蔓延してるんだということを常に伝え続けていかなければいけない」と述べました。
沖縄弁護士会の電話相談窓口は２０２３年７月５日の正午から午後７時までで、相談は無料です。