ＪＴＡ　３年半ぶり国際チャーター便を運航　台湾客お出迎え

回復傾向にある海外からの観光客を取り込もうと、日本トランスオーシャン航空は台湾と那覇を結ぶチャーター便を３年半ぶりに運行しました。

船越義人記者「午前１１時３７分、台湾から観光客１６８人を乗せたピンクのジンベイジェットが那覇空港に到着しました」

日本トランスオーシャン航空が海外のチャーター便を運行するのは、コロナ禍前の２０２０年２月以来およそ３年半ぶりのことです。

台湾から来たツアー客の出迎え「メンソーレー、ようこそ沖縄へ」

那覇空港の国際線到着ロビーでは台湾から来た１６８人のツアー客を拍手で出迎え、観光のガイドブックや紅型柄の扇子が入った記念品を一人ひとりに手渡しました。

台湾から来た観光客「沖縄には今まで一回も来たことがないので沖縄を選びました。美ら海水族館とかまわる予定です」

日本トランスオーシャン航空は新型コロナが落ち着いたことから海外客の取り込みに期待を寄せています。