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米空軍は6月16日に嘉手納基地に配備してきたF15戦闘機の退役に伴って、米国本土などから暫定的に配備しているステルス戦闘機などを公開しました。

今回、米軍が公開したアラスカ州の基地に所属するステルス戦闘機F35Aとノースカロライナ州とアイダホ州の基地に所属するF15E戦闘機は、嘉手納基地でF15C戦闘機などが退役して米本国に段階的に戻る代わりに暫定配備されているものです。

嘉手納基地では2022年から、F15の退役に伴って海外の基地などから戦闘機が度々、飛来していて基地の近くに住む人たちが騒音問題に悩まされていることから、玉城知事は防衛省に外来機の飛来制限などを求めていました。

アメリカ軍は外来機から出る騒音を抑える姿勢を示しています。

米空軍第355戦闘中隊・ミカス中佐「F35がうるさい航空機であることに疑いの余地はない」

ミカス中佐は「騒音は気にかけていて、地元への影響を軽減するよう心がけている」と強調しました。