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みずみずしい果実の輝きが宝石に例えられ、沖縄を代表する夏の味覚「マンゴー」と「パイナップル」の出荷式が県内有数の産地・宮古島で行われました。

宮古島産のマンゴーとパイナップルは出荷の最盛期を7月に迎えます。6月8日には農家や航空会社など関係者が集まる出荷式が行われ、沖縄を代表する夏の味覚が全国に発送されることを祝いました。

2023年の「マンゴー」は2022年と同様600トンの出荷量を見込んでいて郵便局では2万5000個のゆうパックを引き受ける予定です。

マンゴー農家・辺土名忠志さん「このマンゴーは酸味とのバランスも良くて甘いだけじゃなくてうまいという仕上がりを確信しております」

パイナップル農家・吉本光吉さん「親や兄弟みんなで宮古島を思い浮かべながら試食して甘いなうまいなと感じてもらえたら一番うれしい」

式の後にはマンゴーとパイナップルが入った箱をリレー形式で運びながらトラックに積み込んでいました。