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マリンレジャーが盛んになる夏のシーズン到来を前に、警察やレジャー業者など関係機関が集まって水難事故がないように身を守るための注意喚起に力を入れていくことを確認しました。

警察・消防をはじめビーチの管理者やレジャー業者など12団体が集まった協議会で那覇警察署の山内敏雄署長が「これから観光客が増え、マリンレジャーの事故も増えることが予想される。連携を密にして悲惨な事故を減らしていこう」と呼びかけました。

水難事故を防ぐにはライフジャケットの着用が重要だという声が多く「泳ぐ時だけでなく、釣りをする時にも着けてほしい」「小さな子どもも着用するよう保護者に呼びかける必要がある」といった意見が出ました。

参加者は話し合った内容を持ち帰って今後の活動に生かすということです。沖縄県内では2022年に106件の水難事故があり40人が死亡しています。