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企業が沖縄の子どもたちの環境活動を応援するプロジェクトで、認定を受けた小学校が取り組みの経緯や成果を報告しました。
「ライオン美らaction」は、沖縄の豊かな自然との共生を図る子どもたちを応援するプロジェクトです。
環境教育実践校に選ばれた浦添市の沢岻小学校の児童たちが、視察に訪れたプロジェクトの関係者に給食で出たごみなどを再利用して土作りを行う「コンポスト」と呼ばれる装置やオオゴマダラを飼育するちょう園を案内しました。生徒らは、活動の中で大変だったことや、工夫したことなどを伝えました。
沢岻小学校6年生・高安紗愛さんは「(これから)コンポストコンテストや大型コンポストを地域の方々と協力しながら頑張っていきたいです」と述べました。
ライオン・サスティナビリティ推進部の小和田みどり部長は「一回の失敗に負けずにどんどんやっていくということが素晴らしいもっともっとこの素晴らしい沖縄の資源・豊かさを次世代の子どもたちに伝えられるようにこれからもサポートしていきたい」と述べました。
この小学校では今年度も活動を継続し、取り組みを進めていくということです。