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玉城知事は26日の会見で県内で新型コロナの流行が拡大傾向にあるとして県民に対し対策を呼びかけました。
玉城知事は「沖縄県の定点あたりの新規感染者数が10.80人となり流行が拡大傾向にあるとお伝えしなければなりません」と話しました。
玉城知事は会見で県内での新型コロナの流行が拡大傾向にあるとして県民に対し対策を呼びかけました。県内では5月15日から21日までの1週間で定点あたりの感染者数は10.80人となっていて前の週より1.8倍増加しています。
また病床使用率も15日時点では16.4%でしたが21日時点では29.3%に増加していて入院調整が必要な状況になるなど医療機関への影響も大きくなりつつあります。
玉城知事は「5類に移行したことで社会的に開放的な場面も多々見られると思うが、感染症対策は自身の体調管理が重要」として自身の体調管理の徹底や高齢者など重症化リスクの高い人と接する時など必要に応じたマスクの着用などを呼びかけました。