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患者の心を癒す存在になってます。

病院に入院している人や関係者に北海道の初夏の香りを届けようと航空会社からスズランの花が贈られました。

「幸せの再来」という花言葉を持つスズランの贈呈は、入院生活を送る人や病院関係者に笑顔になってもらおうとANAグループが社会貢献活動の一環として実施しているもので、2023年で62回目です。

那覇市で行われた贈呈式では、客室乗務員の大谷舞さんから沖縄赤十字病院の大嶺靖院長らにスズランの切り花50本とスズランの爽やかな花の香りがついたしおり、200枚が贈られました。

客室乗務員・大谷舞さん「贈呈させていただいたしおりは、私たち客室乗務員を含め多くの社員が携わらせていただきました。スズランの香りに癒されて、少しでも幸せを感じていただければなと考えております」

スズランは院内6つの病棟に飾られるほか、しおりは入院している人たちに届けられるということでかわいらしい姿と涼やかな香りが人々の心を癒してくれそうです。