続いては、沖縄のおとなり、台湾の様々な情報をお届けする「わんさか台わん」です。今回は、夏の到来を感じる果物やインパクトのある食べ物を紹介します。
本格的な夏を目前に、台湾では早くもスイカの季節がスタート！とあるイベントでは、真っ赤なスイカ、6000キロが無料で提供されました！多くの人があま～い夏の味を堪能しています。
そんななか、台中で行われたスイカの品評会。スイカはスイカでも赤ではなくて黄色いスイカが勢ぞろいしたんです。見た目や味はもちろん、重さや糖度、果肉の色や香りなどが厳しい目でチェックされます。
農業協会会長「今年のコンテスト優勝者の糖度は、12度でもし、10度を超えたらすでに甘いですよ。」
今年の台中の黄色スイカの収穫量は、去年に比べて少ないため1キロ30元、日本円にして約135円と比較的高値で取り引きされています。
今、日本で価格が高騰している食材といえば、「卵」。しかし、こちらのお店では、驚きのメニューが登場しました。それが卵を大量に使った、「たまごかけご飯」です！！卵黄5個に、うずらの卵が10個も使用されています。特製のラードや醤油の味が絡まりあって病みつきになる贅沢な一品です。
客「全部混ぜて一緒に食べたら、ユニークな味がしました。」
台湾でも、日本と同じように卵の価格が高騰し、一時は600グラムおよそ450円となっていましたが現在はおよそ270円程度と、徐々に落ち着いてきています。
こちらのキッチンカーで提供されているのも驚きのメニューです！鉄板でジュージュー焼かれる肉肉しいハンバーグ。これを大きな特性バンズになんと１０個、乗せていき直径およそ４０センチの巨大ハンバーガーが完成！
店のオーナーが日頃お世話になっている地元の人たちに恩返しがしたいと作り始め、毎日抽選で１個、プレゼントしています。大きすぎてかぶりつけないのでケーキのようにカットして食べるがオススメなんだとか。
見ているだけでも笑顔になっちゃう、巨大ハンバーガー、味わってみたいですね。
