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沖縄から次世代のリーダーを生み出そうと、中学生から大学生などの若者を対象に2008年にスタートした沖縄発の人材育性プログラム「琉球フロッグス」。これまで、多くの卒業生を出し、あらゆる分野で活躍し続けている若者を輩出しています。このプログラムに興味のある若者向けのワークショップが開かれ多くの人が参加しました。

続々と集まってくる人たち。若者の人材育成プログラム「琉球フロッグス」15期生募集の説明会です。

株式会社FROGS 嘉数涼夏さん「やるかやらないか、人生はその2つ。やってもいいしやらなくても正解やっても正解ただ、大事なのは自分自身で決めてやるって決めたらちゃんと1歩を踏み出すこと」

琉球フロッグス15期生 説明会

参加者「自分は極力、家の中から出たくないので意見を出してみました。参加者ちょっとこれは別かもしれない。これも省いちゃって、ここらへんで考えればいいかスマートフォンは良いですね」

イベントはワークショップ形式で進められ、テーマは「未来に関して」未来にあったら良いなと思えるサービスをチームで話し合っていきます。

参加者「瞬間移動を実現するために必要ないくつかの要素を説明します1つめは量子テレポーテーション2つ目が高度な情報転送」

参加者「身体自体を瞬間移動じゃなくて自分自体のスピードの移動を早くするとか?」

そして最後は、話し合ったアイデアをまとめて、プレゼン。果たしてどんなサービスなのでしょうか?

琉球フロッグス15期生 説明会

僕たちが考えた未来の世界は時間をかけずにどこにでも行ける世界です。自分は物体じゃないですか。分解してその移動場所で再構築して、また自分ができるみたいな。

つまり「物質」を解体し、別の場所で再構築することで、「テレポーテーション」できる未来が、近い将来、やってくるのではないかという何ともワクワクするようなサービスです。

株式会社FROGS 山崎暁さん「非現実的なところが一番、ぶっ飛んでいて逆にワクワクはします。あまりぶっ飛んでいるとどうしても思考ってできない理由が先行するが、それがどうできるかって、この時間、向き合ったことが素晴らしい。99人ダメって言っても、たった一人が続けることっで世界は変わっていくから本当にそれをやりたいんだったら、もっとそこのリアルな現場に突っ込んでいったほうが良い」

琉球フロッグス15期生 説明会

琉球フロッグスへの応募はウェブサイトから。来月3日までとなっていて、その後、最終選考が行われ、15期生が決まります。

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