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那覇市立病院内の工事現場で見つかった不発弾の処理が5月21日に実施されることになり、救急外来の受け付けが一時停止となります。
建て替えが進む那覇市立病院の工事現場で、4月11日に「黄リン弾」と呼ばれるアメリカ製5インチ艦砲弾1発が見つかっていて、5月21日午前中に不発弾の安全化処理が実施されます。
不発弾が処理される5月21日午前9時半から午前11時ごろまでの間、病院への立ち入りが制限され、急病センターも5月21日午前0時から正午ごろまで閉鎖されます。
処理現場から半径75mが避難の対象区域で、那覇市立病院では入院患者とスタッフ合計約600人が院内の対象区域外に避難するほか、移動が困難な人がいる場所は窓にベニヤ板を2重に貼り付けるなど対策を施すということです。