※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

2024年3月をめどに訓練を行うことを確認しました。在日アメリカ軍の航空機事故などに関して国や県警などでつくる協議会が5月17日那覇市内で開かれ、事故発生時などの連絡・協力体制の強化を確認しました。

協議会は新型コロナの影響などで2020年3月以来、およそ3年ぶりの開催となりました。5月17日、那覇市の外務省沖縄事務所で開かれた会には外務省の沖縄担当大使のほか、沖縄防衛局長、県警本部長などが参加し、アメリカ軍の航空機事故の対応体制について協議しました。

そのなかで、2023年2月にキャンプ・ハンセン内の訓練場で海兵隊の航空機が墜落したことを想定した訓練を行い、アメリカ軍のほか日本側から警察・消防などが参加したことを報告。また、2024年3月をめどにアメリカ空軍と同様の訓練を行うことを確認しました。