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県内の広告代理店などが未来を担う子どもたちに沖縄で働く喜びや意義を知ってもらおうと、地元企業を紹介した「おしごと図鑑」を企画発行し県内の小中学校に贈りました。
「沖縄おしごと図鑑」は将来を担う子どもたちに沖縄で働く喜びや意義を知ってもらおうと県内の広告代理店サン・エージェンシーなどが企画し制作されたものです。
地元企業３７社を社員へのインタビューやイラストなどを交えて紹介していて子どもたちも楽しく学べるよう工夫されています。
浦添市の当山小学校で開かれた贈呈式で古賀義之校長は「身近な企業を知ることは子どもたちにとって有意義であり有効に活用していきたい」と感謝を述べました。
受け取った男子児童は「色んな会社があって、将来いろんな仕事が出来そうだなと思いました」と話しました。
受け取った女子児童は「将来（やりたいことが）決まってないとかそういう時に、こういう仕事は？と勧められるより、自分で調べてこういうのがいいなというのを見つけたい」と答えました。
「沖縄おしごと図鑑」は、県内３６８の小中学校に配布され、この小学校では今後、総合学習の授業で活用するということです。