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きのう、南風原町のサザンヒルでアイスホッケー教室が開かれました憧れの日本代表・スマイルジャパンの姉妹が沖縄のリンクで、コーチとして指導しました。

日本代表によるアイスホッケー教室

日本代表によるアイスホッケー教室

きのう早朝、サザンヒルで行われたのは、去年の北京オリンピックに日本代表として出場した、人里亜矢可(姉)・床秦留可(妹)姉妹によるICE HOCKEY CAMPです。小学生から大学生、社会人までおよそ30人が参加し、基礎的な滑りのスキルや、ドリブル、シュートの練習に励みました。

人里・床姉妹は、ゲーム形式の楽しい練習を取り入れたり、また、一人ひとり丁寧にアドバイスを送ったりしていました。県内でのアイスホッケーの競技人口はおよそ200人ほどですが、世代別の日本代表に選ばれる県出身選手も生まれるなど、競技力が向上しているということです。

トップレベルの選手から指導を受けられる貴重な機会とあって参加者は楽しみながらも真剣に取り組んでいました。

日本代表によるアイスホッケー教室

大学2年生「すごい良い成長の機会を設けてもらったなというのがあって、すごい人と練習させてもらったと、めちゃくちゃ実感している。」

小学2年生「楽しかった。」小学2年生「丸の中でパックを取り合うのが楽しかった。」

床秦留可選手「みなさん一生懸命で楽しんでいる姿を見て私もすごく楽しかったし、もっと頑張りたいなと思った。」

人里亜矢可選手「南からアイスホッケーが盛り上がっていくと、日本全体でアイスホッケーが盛り上がってメジャースポーツに近づいていけるかなと思うので、沖縄からもたくさん日本代表や日本のトップチームや世界で活躍する選手が誕生していくとうれしいなと思います。」

練習後は、参加者はサインを書いてもらったり、一緒に写真を撮るなどして、笑顔を見せていました。


日本代表によるアイスホッケー教室