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5月12日は「アセローラの日」です。沖縄県内で唯一の拠点産地となっている本部町では、セレモニーなどが開かれ、実りの時期を迎えたアセローラをPRしました。
「アセローラの日」は、アセローラの認知度を高めようと国内生産の草分け地である本部町などが収獲が始まるこの時期にあわせて1999年に制定したものです。
セレモニーでは、本部町の宝である特産のアセローラを県内外に発信していこうと呼びかけました。
いただきますの号令「おいしい給食、いただきます」5月12日は町内の小・中学校の給食でも子どもたちに地元のアセローラをふんだんに使ったゼリーが振舞われました。
子どもたちに地域の魅力や特産品を知ってもらおうとアセローラの栽培・加工などを手がける地元の企業が本部町内の小・中学校に毎年、アセローラゼリーを提供していて2023年で25回目になります。
本部小学校では、子どもたちが甘酸っぱい爽やかな味に舌鼓を打ってほおを緩ませていました。
児童「おいしかった」Qどんな味?「えーなんか、普通は酸っぱいけれどアセロラ、酸っぱくない」
Qこれ何?児童「アセローラ。赤い、生だったらちょっと酸っぱいさくらんぼみたいなやつ」Q好き?「うん」Qどんなところが?「甘くておいしいから」
Q本部にとってどんな自慢のもの?児童「おいしい存在」
みんなでお礼「せーの、ありがとうございました」国内でいち早く生産が始まった本部町では5月から10月までの間、アセローラの収獲と出荷が続きます。