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沖縄県の宮古島周辺で起きた陸上自衛隊のヘリコプター事故で自衛隊は海底から回収されたフライトデータレコーダーに機内の会話を記録した音声などのデータが残されていたことを明らかにしました。
4月6日に自衛隊のヘリが宮古島周辺で消息を絶ったあと、搭乗者や機体の捜索が続き、5月2日に海底から機体の一部が引き揚げられていて、自衛隊はこの時に、飛行状態などを記録するフライトデータレコーダーも回収していました。
陸上自衛隊・制服組トップの森下幕僚長はフライトデータレコーダーについて「重大な欠陥はない」として、解析を進めていることを説明しました。
海底で見つかった機体はドアの機体番号などから消息を絶った事故機だったことがわかっています。