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5月12日は「アセローラの日」です。沖縄県内唯一の拠点産地となっている本部町の小中学校では給食の時間に子どもたちにアセローラを使ったゼリーが振舞われました。
子どもたちに地域の魅力や特産品を知ってもらおうとアセローラの栽培・加工などを手がける地元の企業が本部町内の小・中学校に毎年、アセローラゼリーを提供していて2023年で25回目になります。
本部小学校では、給食に地元のアセローラをふんだんに使ったゼリーが今年も登場し、子どもたちは甘酸っぱい爽やかな味に舌鼓を打ってほおを緩ませていまいた。
児童「おいしかった」Qどんな味?「えーなんか、普通は酸っぱいけれどアセロラ、酸っぱくない」
Qこれ何?児童「アセローラ。赤い、生だったらちょっと酸っぱいさくらんぼみたいなやつ」Q好き?「うん」Qどんなところが?「甘くておいしいから」
Q本部にとってどんな自慢のもの?児童「おいしい存在」
国内生産の草分け地である本部町では5月から10月までの間、アセローラの収獲と出荷が続きます。