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「能」と「組踊」をコラボさせた人間国宝による舞台が国立劇場おきなわで10月に上演されることが決まりました。
5月10日にQABを訪れた能楽師で人間国宝の津村禮次郎さんは国立劇場おきなわで10月に上演を予定している舞台に込めた思いを語りました。
創作舞劇「首里」は4年前の火災で焼失した首里城の復興を願って企画されたもので、日本の伝統芸能である「能」と沖縄の伝統芸能「組踊」がコラボレーションした舞台となっています。2021年に東京で公演されていて沖縄公演は初めてです。
能楽師・津村禮次郎さん「琉球の組踊という誇るべき芸能と能とコラボレーションしてやろうということで、新たな手を加えながら(沖縄の人に)ご満足いただけるような作品に仕上げたい」
人間国宝の能楽師・津村禮次郎さんが出演する創作舞劇「首里」は10月7日に国立劇場おきなわで上演される予定です。