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県内の高校生がデザインを手がけたかりゆしウェアが商品化され、お披露目されました。
このコンテストは、若い世代へのかりゆしウェアの認知度向上と将来の担い手育成を目的に開催されているものです。
4回目となったことしは、県内54校から3869作品の応募があり、ビジネス部門で首里高校3年の船道愛音さん、カジュアル部門で開邦高校3年の池田真優さんがグランプリに選ばれ、二人の作品を商品化しました。
船道さんの作品「オオゴマダラ」は、沖縄のシンボルであるオオゴマダラの柄をポイントにあしらい、モノトーンでもおしゃれな雰囲気に仕上げています。池田さんの作品「チャンプルー文化」は、沖縄のチャンプルー文化の賑やかさをカラフルな色とモチーフで表現しています。
ビジネス部門グランプリの首里高校3年・船道愛音さんは「胸のポイントもなんですけれど、わざと白黒反転にしたところとかもポイントになっています。そのほうがおしゃれに見えるかなと思ってやってみました」と述べました。
カジュアル部門グランプリの開邦高校3年・池田真優さんは「このかりゆしウェアは、仕事に関係なく普段着にもしてもらっていいし、いろんなところで自由に楽しんで着てほしいなと思います」と話しました。