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沖縄本島北部「やんばる」地域の暮らしと自然をテーマにした名護博物館が、リニューアルオープンしました。
名護博物館は、老朽化などのため3年前一時的に閉館していましたが、市内の別の場所で5月2日にリニューアルオープンしました。博物館は、名護市や沖縄本島北部「やんばる」地域の暮らしと自然をテーマに歴史や生き物などを展示していて、全長10メートルあまりのマッコウクジラと、ザトウクジラの全身骨格標本を見ることができます。
そして深い海から始まって、サンゴ礁やジュゴンの住む浅い海、陸地で暮らす人々の営みへと、ストーリーを感じられる作りになっています。
学芸員の村田尚史さんは、「昔ながらのやんばるの暮らしが自然とどのように繋がっていたか感じられる場所になっているので是非、見に来てほしい」と話していました。