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地元の特産「ゴーヤー」に詳しくなろう 糸満市の小学校で出前授業

5月8日は「ゴーヤーの日」です!沖縄県内の各地でゴーヤーにまつわるイベントが繰り広げられました。

糸満市ではゴーヤーが旬を迎えるこの時期に、毎年、市内の小・中学校へ給食用のゴーヤーを提供するとともに地元の特産について関心をもってもらおうと出前授業も行われています。

県南部農業改良普及センター・崎山澄寿さん「(ゴーヤーの栄養素で)胃の調子が良くなったりご飯がモリモリ食べられるようになる。実はビタミンCがレモンよりもいっぱい(1.5倍)ある」

ファーマーズマーケットいとまん・髙吉ルリ子さん「この(ゴーヤーの)肩がきちんと山の下にポコンと下がっているところ。きれいな形になっているものを選べばだいたい上等ゴーヤー。さらに真っ直ぐだともっと良い」

ミキサーで絞ったゴーヤー100%ジュースの試飲もありました。

ゴーヤージュースを飲んだ子どもたちの反応「おいしい!!苦い!!」

ゴーヤージュースをおいしく飲むには生ゴーヤー1に対して100%のパインジュース3の割合がベストだといいます。

給食もゴーヤーづくしのメニューでした。光洋小学校5年生の男子「(味は)ちょっと苦い。ゴーヤーにはいっぱいビタミンCがあることを知った」

光洋小学校5年生の女子「ゴーヤーとパイナップルを合わせて(ジュースで)飲んだおいしいということがわかった」

子どもたちは地元の特産「ゴーヤー」が夏バテ対策や元気の源になることを学んでいました。