※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
新型コロナ5類移行 沖縄県内の商業施設で対策に変化

多くの買い物客が訪れる沖縄県内の商業施設でマスクの着用やパーテーションなど感染対策に変化が見られました。

県内で79店舗を展開するサンエーは混雑を避けて来ることや間隔を空けることなど買い物客への呼びかけを5月8日から取りやめています。スタッフのマスク着用は引き続き着用する方針です。また、飛沫を防ぐためのアクリル板はフードコートなどでは取り外します。精算するレジカウンターのアクリル板やアルコール消毒は引き続き残していきます。

県内に59店舗を持つイオン琉球は一部の売り場ではスタッフのマスク着用をこれまで通り継続します。フードコートやイートインスペースで使っていたアクリル板を取り外していますが、レジやサービスコーナーといった客と対面で接する場所では引き続き使用します。アルコール消毒はトイレでの設置をやめて出入り口やイートインなどでは設置を続けていきます。

県内に13店舗を持つリウボウストアではマスク着用についてスタッフは今月末まで着用を続けます。セルフレジのアクリル板は撤去していて対面のレジでは順次取り外していく方針です。アルコール消毒の撤去については今後の様子を見ながら検討を進めますが買い物客の使用頻度が高いカート置場には設置を続けていきたい考えです。