まずはバスケットからです。Bリーグ・琉球ゴールデンキングスが大混戦となった西地区を制し、6連覇を達成しました。この週末からいよいよ日本一をかけたチャンピオンシップが始まります。
レギュラーシーズンの最終節までもつれ込んだ西地区優勝争い。マジックを1としてアウェーでの広島との試合に臨んだキングスは今季59試合目となるおとといのゲーム。コー・フリッピンがスチールからのダンク!(14点目)さらに、渡邉飛勇が空中で受けたパスをそのままリングへとねじ込むアリウープ!(18点目)チームを勢いづけるプレーが飛び出しますが、同じく激戦の西地区を戦ってきた広島にリードを許す展開が続きます。
それでも辛抱強くついていったキングスは第2Q後半インサイドで粘ったダンカンから、岸本隆一!(30点目)ついに追い越すことに成功すると、後半に入ってからは少しずつリードを広げ、地区優勝へと近づいていきます。
最終第4Qには、広島に追い上げられる場面もありましたが小野寺祥太がこの気迫がこもったプレーで得点を奪うなど、反撃を許さず。(73点目)最終節までもつれ込んだ大激戦の西地区を制し、キングスが6連覇を達成しました!
桶谷大HC「59試合ですね。戦っていく中でチームとしてどんどん成長しての今回の西地区優勝だったので本当に価値のある優勝だったと思います」
そしてレギュラーシーズン最終戦となるきのうの試合は広島に敗れはしたものの、これまで出場時間の少なかった選手らが活躍するなどチャンピオンシップに向け、上々の仕上がりを見せました!
桶谷大HC「日本一になることが僕たちの最終目標で、日本一になるために必要な試合をきょうするというところで僕たちの中ではちゃんとCSにつながる試合ができたかなと思うんで良かったと思います」
キングスが日本一を目指すチャンピオンシップはホーム・沖縄アリーナで12日から始まります!その日本一をかけたチャンピオンシップご覧のようなトーナメントになっています。
どの試合も2戦先勝方式で1勝1敗になった場合のみ第3戦がありますキングスはまず12日からクウォーターファイナルで西地区3位・ワイルドカードで出場する名古屋ダイヤモンドドルフィンズと沖縄アリーナで対戦しますそして、キングスは西地区で優勝したためセミファイナルに進んだ場合もホーム・沖縄アリーナで試合ができます。
今季、キングスはホームで26勝4敗と圧倒的強さを誇っておりホームの声援を受け、頂点を目指していきます。