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沖縄のスポーツ選手や指導者の活動と思いを紹介する「アスリートフォーカス」。きょうは21回目です。「沖縄スポーツマネジメント」に所属するアスリートから今回は、お二人にお越しいただきました。自己紹介をお願いします!

阿波根朱里選手「こんにちは、伊江島出身の阿波根朱里(あはごん しゅり)です。よろしくお願いします!!そして!!」

佐藤美憂選手「こんにちは、長崎県出身の佐藤美憂(さとう みゆう)です。よろしくお願いします!!

はい、よろしくお願いします!!出身は違いますがお二人は新社会人の同級生。そして沖縄で同じ陸上種目のライバルとしても競い合っています。まずは阿波根さんをVTRでご紹介します。それでは一緒に行きますよ!せいの!!アスリートフォーカス!!

陸上クラブ アスリート工房所属の阿波根朱里(あはごん しゅり)選手。伊江島出身で那覇西高校OG、この春、沖縄大学を卒業したばかり。100mハードルをメインに大会へ出場しています。

大学4年生だった去年8月には、社会人選手も参加する九州選手権で14秒46の自己ベストをマークして2位。さらなる高みを目指しています。

阿波根朱里選手「(ハードル競技の)人口が少ない中でどうやって自分がどこまでいけるかというのをずっと追求しながら、ハードルは跳んだら楽しい跳ぶのが楽しい」

アスリートフォーカス 第21回 フレッシュ!!新社会人アスリート 佐藤美憂・阿波根朱里選手

先月からはアスリート工房のスタッフとして社会人生活がスタート。陸上イベントの運営や子どもたちへの指導に携わる一方で、学童クラブの指導員として子どもたちのサポートをしています。傍らにはアスリート工房・那覇西高校の頼もしい先輩も。

外間友喜選手「陸上でどうやって飯を食っていくか?いろいろ(課題は)あると思うので、そこも一つ(朱里さんが)見本になっていくのではないかと思う」

阿波根朱里選手「いまは仕事もしてからの練習もしないといけないというのはたいへんではあるがこれを強みに頑張っていけたら」

社会人選手としての新たなスタート。その思いを伺います!!

さあ今度はお隣、阿波根さんと同級生の新社会人佐藤美憂さんにお話を伺っていきますが、まずはVTRからです。ではお二人、またみんなでいきますよ!! せいの!!アスリートフォーカス!!

陸上クラブ アスリート工房所属の佐藤美憂(さとう みゆう)選手。長崎県出身でこの春、山梨学院大学を卒業しました。こちらも100mハードルをメインに大会へ出場大学4年生だった去年、日本インカレで準決勝まで進出。その際には自己ベスト13秒67をマークしました。

競技を続けられる環境を求め沖縄へ。

アスリートフォーカス 第21回 フレッシュ!!新社会人アスリート 佐藤美憂・阿波根朱里選手

佐藤美憂選手「陸上が好きで、まだまだ現役選手として記録も更新したいし自分の目標を達成するまでは陸上をしたいと思って続けている」

佐藤選手もアスリート工房のスタッフとして新社会人生活をスタート。子どもたちの指導にもあたっていて現役選手としての経験を還元しています。そして学童クラブでは宜野湾校で指導に当たっています。元気いっぱい、にぎやかな子どもたち。佐藤先生への評価は?

男の子「優しくて明るい人」「陸上(足)が速くて優しくて、そして!?トランプが上手い!!」

佐藤美憂選手「すごく子どもたちが明るくて自分も毎日元気をもらえているので楽しい」

沖縄の地で選手として、コーチとして、そして子どもたちのサポートにと大忙しの毎日です。

アスリート工房、そして沖縄スポーツマネジメントのメンバーとして活躍が楽しみなお二人です。ぜひ沖縄スポーツマネジメントのYOUTUBEチャンネルやホームページもチェックしてみてください。

アスリートフォーカス、きょうは陸上ハードル選手の阿波根さん、佐藤さんにお越しいただきました!!ありがとうございました!!